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武漢コロナ下の高雄の様子 2020/12/28

武漢コロナ下の高雄の様子 2020/12/28

外務省から「水際対策強化に係る新たな措置(4)令和2年12月26日」に関するメールが送られれてきました。変更点は3点、
●全ての国・地域からの新規入国の一時停止
●全ての国・地域への短期出張からの帰国・再入国時における特例措置の一時停止(日本国籍者も対象)
 帰国者・再入国者については14日間待機緩和が認められない。
●検疫の強化
について書かれていました。
詳細は、下記のホームページまで
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C090.html
気になるのは、「14日間待機緩和」で、どのように緩和するのでしょうか?隔離は止める?短縮?併せて、公共交通機関の不利用の短縮にも、繋がるように思います。
それと、関係機関は、正確に管理できているのでしょうか?
抜け道があるとは思いたくないですが、「国際的な人の往来の再開」以降、急速に感染数が増加してることを考えると関係性を疑わざるえません。
この愚策によって、海外旅行の実現が遠のいたのは、寂しい限りです。
台湾だったら、どうでしょうか。
高雄で実際に体験した水際対策は、本当に見事でした。体験から思うに、「14日間待機緩和」の様な曖昧で判り難い施策は取らないでしょうね。
それは、もし、コロナが蔓延したら、日本以上の被害になると考えているのではないでしょうか。
高雄では、ソーシャルディスタンス、三密を考慮してるとは、あまり感じられません。
殆どの飲食店の店内のレイアウトは、昔のままですし、ビニールカーテンやビニールシートを設置しているお店を見たことがありません。また、台湾の食生活は、殆どが外食中心ですので、三密になる可能性が日本よりはるかに高いです。その成果、武漢コロナが発生して以来、フードパンダ(foodpanda)など、料理宅配のバイクが随分目にするようになりましたし、同時に、加入するお店も随分増えました。
台湾では、公共交通機関、公共施設を利用する際、マスクの着用と検温が義務付けられています。また、大型店舗、新設された店舗もほぼ同様なことが行われていました。コンビニ、一般店に入店する時は、マスク着用は常識に様です。一方、市場、小吃店では、マスク着用率は半々くらいでしたし、ソーシャルディスタンスは、守られていませんでした。 街に出てみると、バイク天国である市内でのマスク着用率は半々くらいですね。市民が楽しむ場所は賑わっていますが、観光者向けの観光スポットには、閑古鳥が鳴いています。 私は、日本で生活している時と同じように、なるべく公共交通機関の利用せず、外食する時は混雑を避けて生活しています。来年二月初旬に日本へ戻る予定ですが、トラブルが無く戻れることを願っています。


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