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武漢肺炎:新型コロナウイルス感染症:COVID-19の中、高雄行き決行&日本での事前調査

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7か月振りの高雄 2020/09/26
7か月振りの高雄に戻ることにしました。事前の調べでは、台湾人、在留証明書、特別なビザを保持していないと、台湾には入国できません。居留証があればいつでも台湾に入るとこができますが、居留証が無く特別枠の人々は、日本で事前に、PCR検査を受ける必要があるようです。
居留証を持つ外国人は、台湾人と同様にPCR検査が免除されるようになりましたが、自宅またはホテルで15日間の待機と台湾入国検疫申請書を提出しなければなりません。 65歳以上や幼児と同居の人、持病のある同居人がいる場合は、無条件にホテル隔離となります。
ネットで台湾入国検疫申請書を見てみると本人のモバイル番号の記入欄がありました。台湾で使えるモバイルを持っていないので、妻や知り合いの詳しい人に聞くと高雄空港で担当者に聞きながら記入したらというので、そういうことにしました。ホテルの電話番号が無料WIFIで使えるLINEでいいかと考えていました。
八王子に住む私にとって便利な八王子からのリムジンバスは運休、更に東京駅からの高速バスの予約不可、トラブルがあったら嫌だなと思い、早めに家を出て、八王子駅からJRで東京駅まで行きました。東京駅から成田空港までのバスは予約はできませんが、時刻表通りの運行でした。持っていた傘を係員の人に使ってくださいと話かけながら、どうして予約をやめたのですがと聞くと、お客さんが少なくて予約はできませんということでした。バスを予約する人は結構いて、第三ターミナルで8割がた降りていきました。
出発時間の4時間前に第二ターミナルに入ると、お客は全くいませんでした。今回の便は、JAL、CI、ハワイアン航空、アメリカン航空のコードシェア便なので、目の前のJALで搭乗手続きをしました。日本の空港のスタッフは上品で親切でいいですね。係員の方からモバイルによる台湾入国検疫申請書をするようにすすめら、登録しました。スタッフのアドバイスにより本人の連絡先は、日本で使っている携帯番号を入れました。
定刻に、飛行機は出発しました。機内の乗客は5割位でしょうか。高雄空港に着いて、台湾入国検疫申請書の本人の連絡先欄でトラブル、係の人から、台湾で使っているモバイルの番号を記入してくださいと言われ、「持っていない」「ホテルの番号じゃダメ」「LINEじゃダメ」など侃々諤々、最終的には、SIMを購入することで決着、「台湾の携帯番号を持っていない人は、SIMを買ってください」と言えば、スッキリするのにと言うと、人の好い係官お青年は、頭を掻きながら、最初からそう思っていたのですが、しきりに恐縮していました。理由は様々ですがここでトラブっている人は、日本人ばかりでした。
ホテルに隔離が義務付けられる間は、海外で使えるSIM(モバイル)は必要ですね。私は、500元一か月使い放題のSIMを購入しました。空港で、SIMセット、インターネットの確認をしてくれます。 公共交通機関を利用できないので、出国手続きが終わると空港スタッフがホテルに行くタクシーを紹介してくれます。空港からホテルまでの料金は375元、チップ込みで500元を渡すと運転手さんは喜んでいました。 ホテルは自宅の傍にある龍翔大飯店、家族が予約してくれました。ネットを見ると隔離してくれるホテル一覧が出てきますので、便利なところで選ぶことができます。このホテルは無料wifi、喫煙可、三食付きです。 


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